建設・建築業おすすめ資格6選!キャリアアップできる企業を見分けるポイントを伝授!
- ブログ
2025.01.08
建設業、建築業でキャリアアップに有利な資格を知りたいと思いませんか。
資格はキャリア形成や自信の源です。
この記事では建設・建築業でおすすめの資格6選と、キャリアアップできる企業の見分け方を紹介します。
建設業でのキャリアアップとは?
建設業でのキャリアアップには、資格の取得やスキル向上、経験の積み重ねが重要です。
資格取得で専門性が証明され、キャリアや給与の向上が期待できます。
また、正当な評価のためのスキルや経験の証明として、国土交通省が「建設キャリアアップシステム(CCUS)」を整備し、建設業団体と連携して普及、利用促進に取り組み中です。(参照 国都交通省「建設キャリアアップシステムポータル」:https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/const/totikensangyo_const_fr2_000033.html)
キャリアアップには、
- 社員:収入増や良好なワークライフバランス
- 個人事業主:仕事増や業務の幅が広がる
- 起業:信頼の獲得
などのメリットもあります。
次章はおすすめの資格の紹介です。
こんな6つの資格が役に立つ!
おすすめの資格6選を見ていきましょう。
建築士
「建築士法」に定められた独占業務、建物の設計・工事監理の専門家を認める国家資格です。
- 一級建築士(国土交通大臣の免許):全ての建築物の設計・工事監理を行うことができる
- 二級建築士(都道府県知事の免許):比較的小規模な建築物のみ、設計・工事監理を行うことができる
- 木造建築士(都道府県知事の免許):より小規模な木造建築物のみ、設計・工事監理を行うことができる
(参照 公益財団法人建築技術教育普及センター「資格試験」建築士の種類と業務範囲:https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k2kmk/type_of_architects.html)
宅地建物取引士
「宅地建物取引業法」に定められた独占業務を認める国家資格です。
宅地建物取引業法により、重要事項の説明(第35条)、契約書への記名押印(第37条)は宅地建物取引士が行う必要があります。
(参照 一般財団法人不動産適正取引推進機構「宅建試験」宅建試験の概要:https://www.retio.or.jp/exam/exam_detail.html)
建設業経理士
建設業経理に関する知識と処理能力の向上を図るための資格試験で、建設業法施行規則第18条の3に基づく「登録経理試験」として実施されています。
- 1級:建設業原価計算、財務諸表、及び財務分析
- 2級:建設業の簿記、原価計算及び会社会計
(参照 一般財団法人建設業振興基金「建設業経理検定試験」:https://keiri-kentei.jp/exam/)
建設ディレクター
ITとコミュニケーションを駆使して現場とオフィスをつなぐ職種です。
(参照 一般社団法人建設ディレクター協会「建設ディレクターとは」:https://kensetsudirector.com/about/)
建築施工管理技士
「建設業法」に定められた建設工事の現場で施工管理を行うために必要な専門的な知識と技術を証明する国家資格です。
- 1級:高度な専門知識と経験を有し、大規模な工事現場を管理できる
- 2級:比較的小規模な工事や、1級施工管理技士のサポートを行う
(参照 一般財団法人建設業振興基金「施工管理技術検定」:https://www.fcip-shiken.jp/index.html)
土木施工管理技士
「建設業法」に定められた、土木工事現場での施工計画、工程管理、安全管理、品質管理、予算管理などを担当する技術者としての能力を証明する国家資格です。
- 1級:大規模な土木工事現場を統括管理できる
- 2級:比較的小規模な土木工事現場を管理できる
(参照 一般財団法人全国建設研修センター「技術検定」:https://www.jctc.jp/exam/guide/)
どれも、専門知識や技術が証明され、適切な評価と業務が得られる資格です。
次章はキャリアアップできる企業の見分け方を紹介します。
キャリアアップできる企業の見分け方
キャリアアップできる企業には下記の3つの特徴があります。
人材育成に力を入れている
社員のスキルアップを促進し、業務の効率や質が向上します。
社員満足度や定着率が高まり、優秀な人材が流出せずに切磋琢磨できる環境です。
明確なキャリアステップがある
社員が目標を設定しやすく、成長の指針が明らかになります。
評価がわかりやすく、モチベーションを維持しやすいです。
資格取得支援に力を入れている
検定料補助や資格手当などで社員のやる気を引き出します。
資格のための研修の昇格など、モチベーションを上げる内容はさまざまです。
3つの特徴の有無は採用サイトで確認ができます。
次章は、キャリアアップできる豊橋建設工業の紹介です。
豊橋建設工業で見込めるキャリアアップとは?
豊橋建設工業では、未来への理想に応じたキャリアアップが可能です。
人材育成
入社後はそれぞれの職種・部門で専門性に応じたカリキュラムを用意しています。
- 新入社員研修
- 定期的なフィードバック面談
- 外部セミナーへの参加
など、業務に不安のない教育体制です。
キャリアステップ
明確なキャリアステップがあります。
OJTを通じた学びと多彩な業務で、能力や適性を伸ばせる環境です。
資格取得支援
建築士や建築施工管理技士、土木施工管理技士、建設業経理などの資格取得を積極的にバックアップしています。
取得後には毎月資格手当も支給され、スキル向上と収入アップが可能です。
意欲があれば、土木関連の施工管理から建築士への転身などもサポートしています。
施工管理を経験して全体を見る目が養われ、目で見て理解した上で、営業に転身する社員も多いです。
現場を知っているからこその強さがあり、見積りまで対応できるスキルが身に付きます。
また、現場監督施工管理を経験して、設計積算の部門で専門性を磨いているキャリアを積む社員もいます。
まとめ
この記事では建設、建築業でおすすめの資格6選と、キャリアアップできる企業の見分け方を紹介しました。
建設業でのキャリアアップには、資格取得やスキル向上、経験が重要です。
キャリアアップには、
- 社員:収入アップや良好なワークライフバランス
- 個人事業主:収入アップや仕事の幅が広がる
- 起業:信頼の獲得
などのメリットがあります。
建設・建築業では、
- 建築士
- 宅地建物取引士
- 建設業経理士
- 建設ディレクター
- 建築施工管理技士
- 土木施工管理技士
の6つの資格がおすすめです。
キャリアアップできる企業には
- 人材育成に力を入れている
- 明確なキャリアステップがある
- 資格取得支援に力を入れている
の3つの特徴があります。
豊橋建設工業はキャリアアップできる会社です。
キャリアアップだけではなく、意欲があれば、より自分にとって働きやすいキャリアチェンジもできます。
未来への理想に応じたキャリアアップが可能な豊橋建設工業では、一緒に街づくりの一翼を担っていく仲間を募集中です。
ぜひ、あなたのエントリーをお待ちしています。