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【設計積算とは?】設計積算は難しい?必要な資格と未経験からのステップアップを伝授!

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2024.09.02

設計職にはさまざまな種類があります。
将来、設計職がAIに淘汰されるのではないかと不安を感じている人もいるでしょう。
この記事では設計職や設計積算について、資格や未経験からでも活躍できるのか、将来性について紹介します。

設計職は未経験でもなれる?

設計職とは、建設物や設備、機械や部品などの「設計」をする仕事です。
多くの場合、未経験でも設計職に就くことができます。
どんな業界においても、設計職は必要不可欠な仕事です。

どの設計職も、建築物や製品の完成、プロジェクトの達成などに自分の設計が役立つ、というやりがいがあります。
また、学び続けてスキルアップする姿勢やチャレンジ精神が求められる点は、どの設計職も共通です。

設計職の種類や資格について、次章で詳しく見ていきましょう。

設計職の種類と必要な資格を紹介

設計職には、多種多様な種類があります。

例えば、

  • 建設業界:積算設計(意匠設計、構造設計、設備設計)
  • 製造業界:機械設計(筐体設計、構造設計、機構設計、部品設計)
  • 建築/製造業界:電気設計(回路設計、制御設計)
  • IT業界:システム設計(基本設計、詳細設計)

など、挙げればきりがありません。

それぞれの業界業種、職種で求められるスキルや知識は違います。
設計職に必要不可欠な資格は、基本的にはありません。

主に建設業界で、信頼度や精度、評価が高まるなどのメリットがある資格を紹介します。

建築士
「建築士法」に定められた独占業務、建物の設計・工事監理の専門家を認める国家資格です。
建築士の資格には下記の3種類があり、建物の規模や用途、構造によって取り扱える業務の範囲が定められています。

  • 一級建築士(国土交通大臣の免許):全ての構造・規模・用途の建築物について、設計・工事監理を行うことができる
  • 二級建築士(都道府県知事の免許):比較的小規模な建築物についてのみ、設計・工事監理を行うことができる
  • 木造建築士(都道府県知事の免許):より小規模な木造建築物についてのみ、設計・工事監理を行うことができる

(参照 公益財団法人建築技術教育普及センター「資格試験」建築士の種類と業務範囲:https://www.jaeic.or.jp/shiken/1k2kmk/type_of_architects.html

建築積算士
公益社団法人日本建築積算協会が実施している、『建築生産過程における工事費の算定並びにこれに付帯する業務に関し、高度な専門知識および技術を有する専門家』を認定する資格です。(参照 公益社団法人日本建築積算協会「建築積算士制度の概要」6.資格の定義:https://www.bsij.or.jp/education/license/surveyor/about.html

以前は国土交渉が認定する資格でした。
上位資格に「建築コスト管理士」、下位資格に「建築積算士補」があります。

電気主任技術者
経済産業省が認定している国家資格です。
電気設備の工事、保守や運用には、電気主任技術者の選任が法令で義務付けられており、発電所や変電所、工場やビルなどの電気設備の保守監督を行うことができます。
電気主任技術者の資格は、第一種から第三種まであり、3種類の違いは取り扱うことができる電圧の違いです。(参照 一般財団法人電気技術者試験センター「電気主任技術者って何だろう?」:https://www.shiken.or.jp/chief.html

資格や資格に相当する知識やスキルがあると、設計もスムーズに行えます。
また、公共事業の入札では、信頼度が高くなるので有利です。

次章は設計積算の仕事と将来性について紹介します。

設計積算の仕事と今後について

設計積算の仕事は「設計」と「積算」です。
どちらの業務も未経験から、研修や勉強、現場で経験を積むことでステップアップできます。

将来、設計積算がAIに淘汰されてしまうことはありません。
IT化やAIを駆使することで、手作業や計算などの機械的な作業が効率化されます。
設計や積算では、人間だからこそわかる気遣いや習慣、地域性なども織り込んで考えることが必要です。

AIは臨機応変な対応が得意ではありません。
AIを使いこなして効率的に設計積算ができる人が、市場価値を高め、今後も活躍していけるのです。

次章では、豊橋建設工業の設計積算について詳しく紹介します。

設計職で手に職付けられる豊橋建設工業

豊橋建設工業の設計積算は、お客様の夢(マイホームなど)を提案できるお仕事です。
建築物の設計と、工事費を積算します。

設計業務としての仕事は、住宅・事務所等のプランニングからプレゼンまでと幅広いです。
積算業務としては、設計図・仕様書の読み込みをし、使用部材の数量を算出・労働費の算出をして工事費を積算します。

詳しくは設計積算の仕事紹介(https://www.toyo-ken.com/recruit/#recruit_work2)もご覧ください。

豊橋建設工業では、民間、公共、住宅建築がすべて対応できるので、多種多様な経験を積むことができます。
ぜひ、建築の実績(https://www.toyo-ken.com/archi)をご覧ください。
保育園や学校、公民館などの公共施設から、マイホームやマンション、社屋や店舗、クリニックや福祉施設など、ありとあらゆる建築を手掛けています。

地域に寄り添った、街づくり、家づくり、暮らしづくりをしている豊橋建設工業だからこそ、多くの経験を積んで設計職で手に職をつけられるのです。

また、お客様の期待に応えるため、継承してきた技術と最先端の技術を駆使しており、その都度最適なプランニングや積算のスキルが身に付きます。

まとめ

この記事では設計職や設計積算について、必要な資格や未経験からでも活躍できるのか、将来性について紹介しました。

設計職とは、建設物や設備、機械や部品などの「設計」をする必要不可欠な仕事です。
設計職の種類はたくさんあり、多くの場合、未経験で資格がなくても設計職に就くことができます。

主に建設業界で信頼度が高まる資格には

  • 建築士
  • 建築積算士
  • 電気主任技術者

などがあり、必須ではなくても取得するとメリットが多くおすすめです。
豊橋建設工業でも、業務遂行に関連する資格取得者には毎月資格手当を支給しています。

設計積算はAIには淘汰されません。
AIや最新技術を使いこなせると、市場価値が高まります。

豊橋建設工業の設計積算は、お客様の夢(マイホームなど)を提案できるお仕事です。
建築物の設計と、工事費を積算します。

豊橋建設工業では、設計積算で活躍し、一緒に成長できる仲間を募集中です。
ぜひ、あなたのエントリーをお待ちしています。