【建築営業は何が違う?】年収、キャリア、他業界との営業職との違いを徹底解説!
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2024.09.03
営業職に興味があるものの、「キツイ」という噂で迷いが生じていませんか。
実は、営業職の内容は業界によって違い、建築営業は独特です。
この記事では、建築営業の年収やキャリア、他業界との違いを紹介します。
営業職のココがキツイ3つのポイント
どの業界でも、営業職がキツイと言われる3つのポイントがあります。
ノルマや目標
受注や売り上げのノルマや営業目標(売上金額や販売件数など)といった、達成しなければならない数字が多々あります。
チームに設定された数字は、自分だけが足を引っ張るわけにいかないという意識も働くので、プレッシャーです。
ノルマや目標は評価の対象としてわかりやすく、次々に設定されるため、気が抜けません。
コミュニケーション
お客様との信頼関係を築くためには、コミュニケーション能力が不可欠です。
クレームを受けたり冷遇されたりしても、めげずにヒアリングや提案をしなければならない場面もあります。
長時間労働
ノルマや目標を達成するために仕事量を増やすと、長時間労働につながります。
また、お客様の都合に合わせるために、残業や休日出勤が発生することも少なくありません。
この3つの理由により、どの業界でも営業職がキツイと言われています。
しかし、営業職がキツイだけの業界ばかリではありません。
建築業界のように、営業職に大きなやりがいがある業界もあります。
次章は、建築業界で営業するメリットの紹介です。
建築業界で営業するメリットを紹介
建築営業は独特で、建築業界でしか味わえないメリットがあります。
他業界の営業とは違いがあるので、各特長を見ていきましょう。
仕事の特長
建築営業は主に、官公庁や民間の建物づくりの営業を行います。
土木や電気などの建築の全てを含む建設のうち、建築にフィーチャーした営業職です。
他業界との大きな違いとして、民間も官公庁も発注者と受注者がイコールの関係であることが挙げられます。
どんな建物も、建てたら終わりではありません。
改修工事やメンテナンス、建て替えなどの未来まで、お客様と長いお付き合いをします。
やりがい
建築営業には大きなやりがいがあります。
夢を叶える仕事
お客様の夢を叶えるためのコミュニケーションは、建築営業の腕の見せ所です。
民間では、お客様の理想の家を目指し、公共では地域社会の発展と生活の質の向上を目指します。
特に、お客様の夢が詰まっているのが家づくりです。
お客様一人ひとりの要望をよくヒアリングして、理想の家を作っていきます。
規模の大きさ
公共の建築では、規模の大きい仕事に達成感が感じられます。
例えば、保育園の建築では、3億円のうち1億円が補助金、1億が自己資金と金額規模が大きいです。
自分が提案・受注した仕事が世間に役立ち、建物が残ることは建築営業ならではと言えるでしょう。
年収・キャリア
建築営業の平均年収は、400~500万円と言われています。
建築はコンスタントに需要があるので安定していますし、努力次第で年収アップも可能です。
自分が手掛けた仕事が残るため、良い仕事をすればキャリアアップのための高評価も狙えます。
次章は、建築営業に向いている人の紹介です。
建築営業に向いている人はこんな人
建築営業に向いている人の特長を3つ紹介します。
コミュニケーション能力がある
営業する際には、コミュニケーションによって信頼を得ることが重要です。
お客様の要望のヒアリングや課題解決のためには、深いコミュニケーションが欠かせません。
良質なコミュニケーションは、人脈を広げて新たな受注のチャンスを掴むこともできます。
メンタルが強い
営業単価が大きく、失敗できないプレッシャーに押しつぶされない精神力が必要です。
また、クレームや友好的ではない態度に対しても、冷静に対応しなければなりません。
お客様の元に何度も通い、先方の予定に合わせてさまざまな地域を往来する場合もあります。
強いメンタルだけでなく、体力も必要です。
向上心がある
あらゆる情報にアンテナを張って、自ら勉強してスキルアップする姿勢が重要です。
IT化やAIの普及など、世間はめまぐるしく変わっていますし、質の高いコミュニケーションには情報収集が欠かせません。
また、自分で目標を立て、達成に向けて努力することも大切です。
100年企業の豊橋建設工業は、地域に根差した街づくり家づくりをしています。
豊橋建設工業の営業職について、次章で見てみましょう。
豊橋建設工業の営業職はここが違う
豊橋建設工業の営業職には、地域のお客様の夢を実現する強みのバックに
- 創業以来100年、地域に寄り添って成長してきたことによる、お客様との信頼関係
- 充実した教育体制と資格取得支援
- 未来への理想に応じたキャリアアップ
があります。
建築の営業は、形の曖昧な夢・思いを具体的に形にするので、いかにお客様の満足を引き出すかが重要です。
住宅の場合、言われるがまま作るより、プラス金額5%くらいの提案をできる方が、最終的に満足度が高い傾向があります。
建築後の生活も視野に入れた提案をしているのです。
土木の営業は、国の求める品質・規格を適切に答えられるバックボーンを持って臨みます。
受注した「そのものズバリ」を作れるスキルや、みなさんに広く使われるものを成し遂げたという誇りはかけがえのないものです。
教育体制やキャリアについては、採用サイト(https://www.toyo-ken.com/recruit/)をご覧ください。
まとめ
この記事では、営業職がキツイといわれる理由、建築営業の年収やキャリア、他業界との違いを紹介しました。
営業職がキツイといわれる理由は、
- ノルマ
- コミュニケーション
- 長時間労働
の3つがポイントです。
また、建築営業に向いている人の特長は以下の3つです。
- コミュニケーション能力がある
- メンタルが強い
- 向上心がある
豊橋建設工業は、1923年の創業以来100年以上、東三河の街づくりや家づくり、暮らしづくりを手がけています。
豊橋建設工業の営業職には、地域のお客様の夢を実現する強みのバックに
- 地域のお客様を熟知
- 充実した教育体制と資格取得支援
- 未来への理想に応じたキャリアアップ
があるのです。
詳しくは営業の仕事紹介(https://www.toyo-ken.com/recruit/#recruit_work3)もご覧ください。
豊橋建設工業では、人生の大切な場所を作る仲間を募集中です。
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