中小河川改良工事(柳生川)No.3
仮設構台(ステージ)の設置状況です。
まずは、陸地側から桟橋を架設します。
1スパン出来たらクローラークレーンが前に出てきて(ステージの上に乗って)
基礎杭(H鋼)を打込みます。
杭を打込み完了すると、桟橋、覆工板を順次設置していきます。
最後に手すりを設置して仮設構台(ステージ)の完成です。
写真手前の丁張り(高さと通りを基準とするもの)の所に鋼矢板を圧入していきます。
この現場は、川といっても海の潮位(干満)の影響があり
雨が降っていなくても水位が1日の中で変化します。(写真の2枚目と4枚目を見比べると分かりますよ)
川に転落しないよう注意して作業します。
ご安全に。