豊川流域下水道事業 耐震補強工事 part.5
工場から現地測定した寸法で加工・製作した『後付け伸縮可とう継手』が納入されました。
1m当たり10㎏以上あるので作業員みんなで広げて設置する箇所に仮設置します。
今回、5箇所に設置しますが、長い所では、1箇所で80m以上
そんな所は現場で接合します。
接合箇所の下処理を施して専用の治具にセットします。熱で暖めて1時間程度すると
接合完了!裏面もバッチリ!
あとは、押え板・金具を取付け。
アンカーボルトを約1700本打ち込んだのナットも約1700個締付けます。
それも、仮締め、本締め、増締めと3回。本締め・増締めはトルクレンチを使用して決められたトルク値で1箇所ずつ
壁や床に『後付け伸縮可とう継手』が設置されました。