祝・上棟(餅まき)(M様邸・船町)
豊橋市船町で行っております
【M様邸 新築工事】の工事状況をお伝えします。
めでたく【上棟】を迎えました。
【上棟】とは主に木造住宅の建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後に、
屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることです。
2F部分の柱・梁といった構造躯体が大工さんの手によって組み立てられていきます。
小雨模様でしたが、作業は順調に進んでおります。
【1F部分】
【2F部分】
日の入り前には屋根に【野地板(のじいた)】が取り付けられておりました。
【野地板】とは瓦やスレートが置かれる屋根の下地板のことです。
屋根を作る時には、垂木(たるき)という骨組みの上に野地板を乗せて、
さらにその上にルーフィングという防水用の建材を敷きます。
夕方にはお施主様・設計士・工事関係者を迎え
工事の安全と建物が無事完成することを祈願いたしました。
【餅まき】
餅を手拭いで包みを竹に括り付け、屋根や足場など目立つところに
設置して餅まきがあることを近隣にお知らせします。
午前・午後と雨が降っておりましたが、
餅まき開始時はすっかり雨もやみ、良いコンディションの中
餅まきを始めることができそうです。
たくさんの餅・お菓子・おひねりが投げられております。
子供・大人が所狭しと、餅・お菓子を拾っております。
M様、おめでとうございます。
梅雨まっただ中で、雨が降ったり、晴れても夏日となって
気温の変化による体調管理の難しさを痛感する時期ではありますが、
現場担当者・作業員、安全第一と健康第一で
作業を進めさせていただきます。