基礎型枠撤去・埋め戻し作業(佐鳴予備校 北高前校2号館・浜松市中区)
浜松市中区で行っております
【佐鳴予備校 北高前校2号館 新築工事】の工事状況をお伝えします。
先日行いました基礎部分のコンクリート打設が完了し、コンクリートが
固まったため、型枠を外しました。
【型枠撤去】
型枠を外すと、建物を支える基礎部分が姿を現しました。
【埋め戻し】
建物の基礎をつくるとき、必ず地面を掘削します。
この掘削したできた空間を元の地盤レベルまで土を戻して埋めることを【埋め戻し】といいます。
埋め戻しが適切に行われないと、地盤沈下や陥没、地震時の液状化の原因となります。
ローラーやランマ―等の機器を用いて締固めを行い、土の密度を大きくすることにより、
地盤の支持力やせん断強度を上げ、強固な地盤に改良することができます。
【余盛】
【余盛(よもり)】とは
施工後に自重によって、地盤が沈下してしまうため、沈んだ状態でも所定の高さを高さを確保できるように、
事前に沈む分を計算し、余分に土を思っておくことをいいます。
2022年も残すところ1週間を切りました。
来年に向けての準備もしながら、作業・打合せを行っております。
作業日最後の日まで気を抜くことなく、
事故のないように現場担当者・作業員、安全第一で作業を進めさせていただきます。
今年最後の現場ブログになります。
今年1年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。