豊橋市前田中町で行っております

【H様邸　新築工事】の工事状況をお伝えします。

本日は【上棟】です。

【上棟】とは主に木造住宅の建築において、柱や梁などの基本構造が完成した後に、

屋根の一番上の部材である「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることです。

「棟上げ」「建方」「建前」という言い方もされます。

天気も良く、気温も暖かで作業も順調に進んでおります。

２F部分の柱・梁といった構造躯体が大工さんの手によって組み立てられていきます。

日の入り前には屋根に【野地板（のじいた）】が取り付けられておりました。

【野地板】とは瓦やスレートが置かれる屋根の下地板のことです。

屋根を作る時には、垂木（たるき）という骨組みの上に野地板を乗せて、

さらにその上にルーフィングという防水用の建材を敷きます。

夕方にはお施主様ご家族・設計士・関係業者を迎え、

工事の安全と建物が無事完成することを祈願いたしました。

工事はまだまだ続きますが

しっかりと防寒対策をしながら、現場担当者・作業員、安全第一と健康第一で

作業を進めさせていただきます。